後悔しないために、Atmoph Windowでできること・できないことを正直にお伝えします。

Atmophは、これまでになかった「バーチャル窓」を世界中に届けるというビジョンのもと、10年前にスタートしました。家で過ごす時間をもっと豊かにするために、どんな機能やデザインを取り入れるべきか、そして何をあえて取り入れないか――その一つひとつを慎重に考え、形にしてきました。また、最新のテクノロジーを活用して、どこまで理想の窓に近づけるのか。試行錯誤を重ねながら、私たちは挑戦を続けています。

Atmoph Windowは決して誰でも気軽に手に入れられる価格の製品ではありません。だからこそ買って後悔しないため、しっかりと満足していただくために、この記事ではAtmoph Windowでできること・できないことを正直にお伝えいたします。

Atmoph Windowでできないこと

1. 外部モニターとしては使えません

窓から見える綺麗な景色に心を動かされたことはありますか?Atmoph Windowは、窓から様々な風景を感じ、日々家で過ごす時間をより良くしていただきたいという想いで開発しました。

窓としてのモノだけではなく、そこから見える世界中の景色、数々の生活を便利にするためのウィジェット、風景や窓型を活かしたゲームなど、ハードとソフトが揃って1つのプロダクトだと考えています。

そのため、外部からの映像を出力するための端子や機能は搭載されておりません。「それならもっと安くて大きいモニターを買って景色を流した方がいいのでは?」もちろんそう考える方もいらっしゃると思います。

確かにYouTubeなどで検索してみると、4Kの綺麗な風景映像を見つけることはできます。しかし、それらの多くはカメラに動きがあったり、短い映像を繋げたものが多く、窓の風景として没入するには少し物足りなさを感じます。

プロのビデオグラファーが考え抜いた構図で、定点で撮影した、15分以上の長さがある6K/8Kの映像。そして世界1,700ヶ所を超える風景。目線にいつもあるのが定義である水平線の位置。人間の目の視野角と同様になるような画角。それらが統一されていて、まさに脳が「窓から壁の向こうに広がる世界」と感じられるのは、Atmoph Windowだけなんです。

また、外部のモニターとしては使用できませんが、アップロードの機能があります。旅行先で出会った風景、地元の風景、あるいは愛犬や愛猫の様子など、自分だけの風景をアップロードして楽しむこともできます。

2. Atmoph Windowの風景をスマートフォンで見ることはできません

Atmoph Windowの風景は、前述のようなAtmophの厳しい基準をクリアした定点撮影、そして建築物としての窓を感じるプロダクトデザイン、この2つが揃って初めて本物の窓から景色を見ているように感じていただけます。

技術だけで言えばスマートフォンで風景を流すようにすることは可能です。スマホで見られれば、より多くの方に風景を届けることもできるでしょう。

しかし、様々な通知が鳴り、読書もでき、調べ物ができ、写真撮影もできるスマートフォンで、ゆっくりと風景を感じることは難しいのではないでしょうか。スマートフォンはとても素晴らしいプロダクトですが、このような理由からスマートフォンで見る機能は設けていません。

しかし、どのような風景があるのか気になる方は、下記AtmophのWEBサイトやSNSアカウントでご覧いただくことが可能です。

風景 – 世界1,700種類の風景

Instagram (@atmoph_views)

3. 画面をタッチして操作することはできません

確かにタッチで操作ができると便利ですよね。スマートフォンやタブレット、最近ではパソコンでもタッチ操作が当たり前になっています。私たちはこのタッチ操作にとても慣れていますが、だからこそ、その動作がかえって『窓』としてのリアリティを損なってしまうかもしれません。

また、タッチ操作をすることで画面に指紋が残り、風景を邪魔してしまうかもしれません。それにAtmooph Windowは手元に置くのではなく壁に設置することを前提とした製品のため、リラックスしている時にわざわざ椅子から立ち上がり、近くに行って操作するのも面倒ですよね。

代わりに、専用コントローラーやスマートフォンのアプリで操作ができるようにしました。ですが本当は時間や季節に合わせて風景が自動で変わる「オート機能」を利用して、操作することすら忘れてほしいと思っています。

4. コードレスで使用することはできません

窓というコンセプトである以上、コードがあるのとないのでは大違いです。私たちもなんとかできないか常に考え続けています。しかし、現時点のバッテリーの技術やAtmoph Windowで実現したいことを掛け合わせると、コードレスにすることは現実的ではありません。

代わりに、壁に馴染みやすい白の布ケーブルを採用しています。さらにAtmoph Window YoからはUSB-Cケーブル&USB-C電源アダプターでの給電に対応し、今までよりもスッキリし目立ちにくくしました。

また台に置いたり、ケーブル部分を観葉植物や小物で隠すことによって、ケーブルを目立たなくする工夫をしている方も多くいます。

5. 窓のサイズを大きくすることはできません

これは、できないことでもあり、できることでもあります。現在取り扱っているのは27インチの1サイズのみで、1つの窓を大きくすることはできません。

ただし、Atmoph Windowを2台、3台、4台、5台と並べることで、1つの風景をより大きなパノラマビューとして楽しんでいただくことが可能です。

将来的には最大10台まで繋げるようにしたいと思っています。

6. 横向きで使用することはできません。

ちょっとご自宅のテレビやパソコンのディスプレイを思い浮かべてみてください。ほとんどが横向きですよね?では、もしご自宅に小さな窓があればどうでしょう。縦に長い窓が複数並んでいませんか?

普段私たちは、横向きのディスプレイやモニターを目にする機会が多いため、横向きに設置すると、どうしても「モニター」や「テレビ」として認識してしまいます。ですが、縦向きにすることで、その見え方は一変します。モニターのような印象が薄れ、建築物の一部としての「窓」を強く感じられるんです。

Atmoph Windowは1台だけでも、十分に窓としての雰囲気を楽しめますが、3台、4台、5台と並べると、まるで本物の窓のようなリアルさがさらに際立ちます。そして、この「縦型」のフォルムこそが、その鍵なんです。

Atmoph Windowでしかできないこと

1. 世界52カ国・1,700カ所以上の風景を自宅の窓で楽しむ

定点で、かつ窓にあう統一基準で撮影された、世界50カ国以上の縦型の風景を楽しめるのは、世界中でAtmoph Windowだけです。

Atmophが創業から10年間撮り続けリリースした風景は現時点で52カ国・1,700カ所以上。そして風景はこれからもどんどんと増えていくので決して飽きることはないでしょう。

また、これらの風景をもっと楽しむため、下記のような機能も搭載されています。

  • 時間帯や季節に合わせて自動で風景を流す機能
  • 簡単な操作でその土地に関する深い情報を知ることができる機能
  • 風景について、AIに聞くことができるAsk機能
  • その土地ならではのものを購入できるショッピング機能(一部の風景のみ)
2. 風景と合わせてランダムなサウンドスケープを流す

Atmoph Windowでは、音楽家の安田寿之氏と共同で開発したSoundscape(サウンドスケープ)機能が実装されています。

サウンドスケープとは風景の自然音の上に、最大5層の音楽を重ねて流す機能です。5層のうち、1,2層は共通の音楽、3,4,5層は風景カテゴリによって変わります。それぞれの層が数時間という長い時間でのループ再生、かつ5つのレイヤーがランダムにずれて再生される仕様によって、いつ聴いても異なるサウンドになるのが特徴です。

風景や生活に溶け込むような、とても心地よい音楽が流れよりリラックスした気分を味わうことができます。

また、Apple Musicではこの音楽を体験することもできます。気になる方はぜひお試しください。

3. 望遠鏡型のコントローラーで世界の風景を楽しむ

3世代目となるAtmoph Window Yoでは、世界初の望遠鏡型コントローラーAtmoph Scopeを開発しました。本物の望遠鏡のように覗き込むことができ、Atmoph Scope越しに風景を拡大して見ることができます。このような新たな体験ができるのはAtmoph Window Yoだけです。

4. 現実を超えた風景を窓越しに楽しむ

ゲームの世界に入ることができたら、映画の世界を体験することができたら、宇宙からの地球をみてみたい、そんなことを考えたことはありませんか?

Atmoph Windowでは、現実を超えた映画やゲームの風景、宇宙の風景、時空を超えた過去の風景(CG)なども楽しむことができます。

このようなバーチャル窓でしか楽しめない風景も、今後さらに増やしていく予定です。


最後に

Atmoph Windowは、ただの「窓」ではありません。私たちが大切にしているのは、世界中の風景を自宅でリアルに感じ、広い世界を少しでも身近に感じてもらうこと。そのために必要な機能やデザインを精査し、使い心地とリアルさを追求しています。

もし日常に世界の風景を取り入れたい、日常をほんの少し豊かにしたいと思っているなら、Atmoph Windowはその理想に近づけるプロダクトです。ぜひ一度、その特別な体験をお試しください。