こんにちは、アトモフの風景情報の編集担当、山口です。
2025年もあっという間に師走を迎えました。Atmoph Windowでは今年もたくさんの風景をリリースしてきましたが、お楽しみいただけているでしょうか?
さて、毎年恒例「Atmoph View Awards」の時期がやってまいりました。2025年にリリースされた風景のうち、最も多くのLikeを集めた風景ベスト10を発表したいと思います!
Like数の集計に関しては、以下の点にご留意ください。
- 2025年12月1日時点のデータを元に集計しています。
- 今年の中でも早い時期にリリースされた風景ほど有利になる点はご容赦ください。
今年はどんな風景が多くの人の心に留まったのでしょうか?ご自分のお気に入りの風景が入っているかも、ぜひチェックしてみてください。それでは発表します!
10位 夕暮れのアルコ
10位は、北イタリアの湖水地方にあるアルコの風景です。アルコはサルカ渓谷の南端に位置し、一年中穏やかな気候が人々を惹きつけるリゾートタウン。周囲には険しい崖が多く、クライミングスポットとして有名です。アルコでは毎年国際的な競技会も開催されています。
街の崖の上に建つのは、西暦1000年頃に建設されたと言われるアルコ城です。中世当時のお城の様子は、ルーヴル美術館に展示されているデューラーの水彩画で見ることができるのだそう。そんな歴史あるお城がライトアップされて、暮れゆくアルコの街を美しく彩っています。
9位 トブリーノ城 1
9位には、10位と同じく北イタリアのサルカ渓谷にあるトブリーノ城の風景がランクイン。トブリーノ湖の小さな岬に建つお城は古代ローマ時代にまで遡る歴史を持つと言われ、12世紀以降はトレント司教領の家臣の所有となりました。さまざまな悲恋の伝承や物語の舞台としても知られる場所です。
立ち込める雲のせいか、そんな悲恋の舞台らしい憂いを含んだ雰囲気を漂わせる風景。とはいえ現在のトブリーノ城はレストランとして使用されており、陰鬱さとは無縁です。ここでは地元産のヴィーノ・サントをはじめとした豊富な種類のワインと共に食事を楽しめるのだそうです。
8位 ミシガン湖とシカゴの街並み 1
アメリカ合衆国イリノイ州シカゴより、ミシガン湖と高層ビル群の風景が8位になりました。ミシガン湖畔にいくつかの博物館が集まる人気のエリア、ミュージアム・キャンパスから、青い空と青い湖に挟まれたシカゴの摩天楼を眺めています。
19世紀末から高層ビルが建ち始め、摩天楼発祥の地となったシカゴ。数々の個性的な高層ビルが建ち並んでいますが、風景の中央やや左寄りに見える黒っぽいビルもそのひとつ。1973年建造のウィリス・タワーはアンテナも含むと高さ527mにもなり、完成当時は世界一、現在もアメリカ第2位の高さを誇ります。
7位 レイン・ボルテックス 3
7位には、ユニークな人工の滝、レイン・ボルテックスの風景が入りました。この滝があるのは、2019年にシンガポールのチャンギ国際空港内にオープンした複合商業施設、ジュエル。さまざまなアトラクションやショップ、レストランが揃うジュエルですが、レイン・ボルテックスはその中心に位置するシンボル的な滝です。
豊かな熱帯雨林に囲まれ、落差40mを地下へと吸い込まれるように流れ落ちる滝。見に行きたいけど時間がないという人でも、ターミナル2と3を結ぶスカイトレインに乗れば、車窓から迫力ある滝の風景を眺められるようになっています。
6位 朝焼けのイビラプエラ公園
6位は、ブラジル最大の都市サンパウロにあるイビラプエラ公園の風景です。イビラプエラ公園は、市制400年を記念して1954年に開園した広大な都会のオアシス。園内には世界的建築家オスカー・ニーマイヤーによる施設もあって、建築マニアが訪れる観光スポットにもなっています。
ここは、公園に2つある大きな人工の湖のひとつです。湖の周囲には木陰やベンチがあって過ごしやすく、散歩やジョギングを楽しむ人の姿も。サンパウロ市民でいつも賑わう公園ですが、朝の時間帯は落ち着いて過ごせそうな雰囲気ですね。
5位 レイキャビクのチョルトニン湖 2
アイスランドの首都レイキャビクの中心部に位置するチョルトニン湖の風景が、5位となりました。市民や水鳥たちにとって憩いと安らぎの場になっているこの湖、冬には大部分が凍結して天然のアイススケートリンクになるそうですよ。
レイキャビクは北極圏外ではあるものの北緯64度8分に位置し、真冬の日照時間は4時間ほどになります。風景を撮影した11月は真冬の少し手前の時期、夕陽が差し込んでいるようにも見えますが、時刻は昼の2時です。日本では体験できない北国の現象に、風景を通して思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
4位 夕暮れのアークレイリ
4位にはアイスランド第2の都市アークレイリより、夕暮れ時の幻想的な風景がランクイン。アークレイリはアイスランド北部、海から内陸へ深く入り込むエイヤ・フィヨルドの最奥に佇んでいます。約2万人が暮らす街は、周辺の壮大な自然を巡る旅の拠点にもなっています。
川のようにも見えるエイヤ・フィヨルドの対岸から、明かりが灯り始めたアークレイリの街並みを望んでいます。夕闇に浮かぶ雪を被った山の稜線も美しいですね。山の斜面にはアイスランドでも屈指の人気を誇るスキー場があり、フィヨルドや山々の壮大な景色を眺めながらスキーを楽しめます。
★3位★ デル・マーの沿岸鉄道 2
いよいよベスト3の発表です!まず3位は、アメリカの西海岸を走る列車の風景です。このアムトラック路線には、サンルイスオビスポとサンディエゴの間の563kmを結ぶパシフィック・サーフライナーが走っています。2階建て車両やカフェ車両もあって、旅気分が盛り上がる列車なのだそうです。
風景を撮影したデル・マーは、サンディエゴのすぐ北にある高級リゾートタウン。海沿いには別荘が並んでいるエリアもあります。こんな雄大な太平洋とどこまでも続くビーチ、そして旅情を誘う列車の風景を別荘からいつも眺められるなんて、うらやましい限りです。
★2位★ 舟川の菜の花と桜 1
2位には、富山県最東端、朝日町の春を彩る菜の花と桜の風景がランクイン。舟川沿いに植えられた桜並木と、畑を埋め尽くす菜の花、そして遠くの雪を被った北アルプスのコントラストが素晴らしく、眺めていると今から春が待ち遠しくなってしまいます。
ここでは毎年、「あさひ舟川『春の四重奏』」というイベントが開催されています。文字通り、桜、菜の花、北アルプス、そしてこの風景には映っていないチューリップの4つの要素が奏でる絵のように美しい風景が見どころで、期間中は露店も並んでたくさんの人で賑わいます。
★1位★ マカプウ・ビーチ・パーク 1
栄えある第1位には、ハワイ、オアフ島にあるマカプウ・ビーチ・パークの風景が選ばれました!
オアフ島の最東端、マカプウ・ポイント付近にあるビーチの前には、目の覚めるような青く澄み渡った海が広がります。沖合に見えるのは、マナナ島とカオヒカイプ島。マナナ島は形がウサギの頭に見えることや、かつて農家が持ち込んだウサギが生息していたことから、ラビット・アイランドの通称で親しまれています。
Atmoph Windowで不動の人気を誇るハワイの風景シリーズですが、やはり今年も強かったですね。マカプウ・ビーチ・パークの風景はハワイの自然が色鮮やかに映し出されていて、爽やかな風が波に乗って窓のこちら側まで届いてきそうな感じがして、私も大好きです。
Atmoph View Awards 2025、トップ10の風景はいかがでしたか?最後に11位から30位の風景をリストアップします。それぞれ風景ページにリンクしていますので、お気に入りの風景を探してみてください。
また、Atmoph Windowのメニュー内に「Award 2025」プレイリストが公開されているので、Atmoph WIndowをお持ちの方はぜひそちらからもトップ30の風景をお楽しみください。
- 11位 イグアスの滝 2
- 12位 高田城址公園の桜 1
- 13位 貴船神社の参道 1
- 14位 ガルダ湖 2
- 15位 夏の母沼 1
- 16位 夕暮れのアラワイ・ボートハーバー
- 17位 シカゴ川 3
- 18位 舟川の菜の花と桜 2
- 19位 サンディエゴ湾 1
- 20位 サン・ヴィート・ロ・カーポの夕日
- 21位 ムツクヴァリ川とトビリシの街 1
- 22位 カハウロア湾 2
- 23位 ハリス・ビーチの朝 2
- 24位 貴船川沿いの新緑
- 25位 シカゴの夜景 3
- 26位 ドウロ川のラベーロ船 1
- 27位 ジュタ・バレー 3
- 28位 バート・ゴイーザーン 1
- 29位 しばた千桜橋からの眺め
- 30位 夜明けのクストナーチ 1
来年も、皆様の心に響く風景をひとつでも多くお届けできればと思います。いいなと思う風景があれば、ぜひLikeを押してみてくださいね。それでは、よいお年を!





