ミニチュアAtmoph Window 2

最近書かせていただくことが多い、代表の姜(かん)です。今回は、何を思ったか「ミニチュアAtmoph Window 2 in the ミニチュアハウス」をお届けしたいと思います!まずは完成した部屋に、良い感じのLofiミュージック(心地よいビートの音楽)をつけた動画をどうぞ。メキシコのカンクンや、ロサンゼルスなどの景色が気持ちいいです。

今回ミニチュアハウスを作るまでには、ちょっとした経緯がありました。元から僕はプラモデルやミニチュアが好きだったので、ちっちゃいAtmoph Windowもあったらかわいいよなーといつも思っていました。そんなときに、Atmoph Window 2を展示する機会をいただきました。

よく製品購入前のご意見として、「サイズ感がわからない」、「部屋に置いたイメージがわからない」という声があったので、製品の展示の横にこんなミニチュアハウスも展示したら、少しでもイメージが湧いてもらえるんじゃないかと思ったことが発端です。

結局いろいろあり、途中まで作ったミニチュアハウスでしたが、展示に使うことはなくなってしまいました。それでもここまできたら完成させてSNSでお披露目しよう!と姜と、創業メンバーの一人、垂井と仕上げました。その制作過程をお届けします。

ミニチュアハウスは、ポップな部屋のこのキットを選びました。初めて本格的なミニチュアハウスを作るので、うまくいくかドキドキ。

引き出しの一つ一つまであって、感動と同時に、ちょっと面倒だなーなんて。

ついにAtmoph Windowミニチュア!この写真の段階では、実は初代Atmoph Windowのミニチュアです。壁に窓の穴を開けるために、サイズを確認して、電動ノコギリで大胆に、かつ繊細にカットします。

無事にぴったりの穴が空きました!バッテリーをつないで動作のテスト。

まだまだ道のりは遠い。本の一冊一冊から、イスやクッション、ライトスタンドの生地をカットしては貼ってを繰り返していきます。

試しにレイアウトを組んで、雰囲気をチェックしています。輪ゴムでボンドが固まるまで固定したり。本がまるでゴミ袋に入ってるみたいになってしまってます。

いよいよAtmoph Window 2の基板で、ミニチュアAtmoph Window 2が誕生する瞬間!かわいい!(販売予定はありません。。)

気分が乗って夜の作業になってしまい、エッフェル塔のダイヤモンドフラッシュを眺めながらちょっと休憩。(実際はこういう作業を1週間くらい、2-3ヶ月にわけて行いました。)

鹿の角のランプも、無事に点灯!!中にはLEDが入ってます。かわいい部屋だなー。

ほぼ完成、あとはAtmoph Windowの窓枠を作るだけ!一旦、室伏長官フィギュアに座っていただきました。

シンプルなWoodフレームを作ります。

1,200種類の世界の風景が見放題の、リミットレスのサブスクプラン(980円)に入会!とここからフィギュアを、部屋に合うよう選んだポップな女の子にスイッチ。

メニューもちゃんと操作できるし、なんだか部屋のリアリティが上がった気がします。

3.5インチのディスプレイじゃ小さすぎて、天気表示のための地域設定のキーボードが見えづらすぎる。。

そうしてついに、完成!!!

YouTube撮影のために、ライティングをセットして、昼と夜の部屋のシミュレーションをして、いざ撮影!

こうして、心地よい音楽が流れる気持ちのいいミニチュアハウスの映像ができました。ミニチュアハウスって、見ていると自分がそこにいるような気分になって、面白いですね。またいつかチャレンジしてみたいなと思いました。